脳内将棋盤、養成講座(将棋上達の秘訣) 「天野宗歩」の名局を題材にして その13

今日はまた、雨模様ですね。
昨日は開発会議で、帰宅がちょっと遅くなりました。
おなかも余りすいていなかったので、缶ビール1本とグリルド
ウィンナー(アルトバイエルンをフライパンで炙るだけですが)
の夕食にしました。一応健康にも気を使い、野菜ジュースも1杯
飲みましたが・・・

さて、羽生名人対森内九段の名人戦第2局は今日が2日目です。
矢倉模様から急戦となり、封じ手の局面ではもうすでに終盤の
様相です。全く目が離せません。

では、脳内将棋盤養成講座その13です。

訓練の方法は何度も書きましたが、今一度簡単に説明します。
①図面を見てしっかりと目に焼き付ける。まぶたの裏にはっきり
 としたイメージが浮かぶように練習する。
②そのイメージの将棋盤の上で棋譜通りに駒を進める。
③結果をはっきりとイメージし、次の図面と比較する。
④イメージと図面がぴったりと一致するまで繰り返し練習する。
⑤2手だけでなく、4手、6手と手数を延ばしてみる。

とにかく「継続は力」です。あなたの将棋の力がステップアップ
するまで練習をあきらめずに続けましょう。
【  】内の私のコメントも参考にしていたふだければ幸いです。

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上の局面がはっきりとイメージして、駒を進めます。
▲3六歩 △9四歩

結果を強烈にイメージしてください。
画像

【先手は3六歩と突いて、銀を捌く準備をします。「捌く」というのは、
働きをよくするといった意味です。次に3五歩、同歩、同銀、3四歩、
2四歩、同歩、同銀、同銀となれば、攻めの銀と守りの銀が交換となり、
飛車先も交換できて、これは先手に不満がありません。
しかし、そうはなりませんでした。それは「銀矢倉」の利点です。
後手は先手の3五歩が見えているのにゆうゆうと9四歩と端歩を打診します。】

さらに2手進めます。
▲3五歩 △2二玉

画像

【先手はいよいよ3五歩と戦端を開きました。しかし、それに構わず後手は、2二玉と
入城しました。これが「銀矢倉」の特権です。4三が「金」の「金矢倉」ではこの歩を
放置はできません。「金矢倉」で先手3五歩に後手2二玉だといっぺんに後手が
不利になります。つまり、3四歩、同金、3五歩で金銀の交換となり、3五の歩が
拠点として残り後手が不利です。】

いかがでしょうか?いよいよ戦端が開かれました。
ここからますます面白くなります。

では、次回もお楽しみに。


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