脳内将棋盤、養成講座(将棋上達の秘訣) 「天野宗歩」の名局を題材にして その18

昨夜の歓送会では、話が弾み、ついつい飲み過ぎ・食べ過ぎで
今朝の体重は78.8kg・・・予定よりも1.0kgオーバーです。
とほほ・・・

気を取り直して、脳内将棋盤養成講座その18をお送りします。

<本講座の利用方法>
①図面を見てしっかりと目に焼き付ける。まぶたの裏にはっきり
 としたイメージが浮かぶように練習する。
②そのイメージの将棋盤の上で棋譜通りに駒を進める。
③結果をはっきりとイメージし、次の図面と比較する。
④イメージと図面がぴったりと一致するまで繰り返し練習する。
⑤2手だけでなく、4手、6手と手数を延ばしてみる。

では本日の第1問
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この局面を脳裏にはっきりとイメージしてください。持ち駒は大丈夫ですか?
(天野宗歩の側が手前にくるように盤面を通常とは逆さに表示しています)
そして次の2手をイメージの将棋盤上で進めます。
【  】内の私のコメントも参考にしてください。

▲3八飛 △1六歩
【3七歩成りを防いで先手は3八飛車と回りました。しかし、宗歩狙いの構想
第2弾1六歩の炸裂です。つまり二歩持つことで、3六歩からの桂取りの狙い
と1六歩からの香車取りの狙いの組み合せで先手に受けがなくなっている
のです。受けがなくなった先手はもう暴れるしかありません。1六歩に同歩なら、
3七歩成りで決まりです。同桂なら3六歩で桂が取られ、同飛車なら1八歩で
香車を取られます。この二つの狙いが受からないのです。】

手を進めた結果の将棋盤を脳内にはっきりとイメージしてください。
その局面を次の図面と比べます。
ぴったりと一致するまで、何度も訓練してください。
画像


さらにもう2手進めます。
▲4五歩 △ 同 角
【先手は4五歩と突きました。、「大駒は近づけて受けよ」の格言に従ったものか。
宗歩は当然同角と取り角筋を通したまま、さばきます。先手はこの後、宗歩の
角をいじめにかかります。宗歩はその間隙をついて技を仕掛けていきます。
その鍵となるのは5六の地点です。
つまり、先手の6七金6五銀が居なくなり、5六角と進攻できれば王手飛車取り
なのです。宗歩はその筋をちらつかせながら戦いを有利に進めます。
その攻防の妙手順を堪能してください。】

脳内将棋盤でさらに2手進めた局面を強烈にイメージして
次の図面と比べます。
ぴったりと合うまで何度も練習します。
画像


いかがでしょうか?物足りない方は今日の記事の最初から
一挙に4手進めたり、前の記事に戻って、そこから6手・8手・10手と
進めてみるのもよりでしょう。
仮にうまくできなくても、その訓練をすることで、あなたの「将棋脳」は
間違いなく活性化します。

では、次回もお楽しみに。

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