食品表示検定、中級・上級試験対策(原料原産地表示)第14問

2017年9月1日に、消費者庁は、原則としてすべての加工食品に「原料原産地表示」を義務付けました。
移行期限は2022年3月末です。

このことから、今年の食品表示検定は「原料原産地表示」の問題が出題される
傾向にあると考えられます。

そこで当ブログでは、その対策として1日1題「原料原産地表示」に関する模擬試験問題を出題して、食品表示検定を受けられるあなたのお役に立ちたいと思います。


まずは、前回第13問の正解から。

正解は、③です。
 
使用割合の表示が必要な場合は、特定の産地を強調して表示する場合です。

では、本日の第14問です。

14.「表示方法」に関する次の①~④の記述の中で、その内容が最も不適切なものを1つ選びなさい。
①一括表示内に任意で強調したい産地名のみを表示する場合や、一括表示外で特定の産地を強調して表示する場合は、食品表示基準第7条の特色ある原材料を使用した旨を表示する場合に該当するため、当該強調表示に近接した場所又は一括表示の原材料名に割合表示が必要である。
②食品表示基準では、原料原産地表示、アレルギー表示、遺伝子組換え表示の順番について特段の規定はないが、特定の食物アレルギー体質をもつ消費者の健康危害の発生を防止するアレルギー表示は、他の表示よりも優先して一番最初に表示すべきで、特定のアレルギー体質をもつ消費者が適切に判断できるよう、アレルギー表示の対象となる特定原材料等に係る表示の視認性を高めることが望ましい。
③国産品では、国産である旨の表示に代えて、より狭く限定され、範囲が明確な地域として、都道府県名その他一般に知られている地名で表示することも可能であり、例えば、丹波、信州、九州といった地名での表示も可能であるが、「小豆島」のような一つの島の名前での表示は不適切である。
④輸入品では、「原産国名」を表示することとされているので、「大括り表示」が認められる場合を除き、他の表示で代替することはできない。なお、「原産国名」に加えて、地域名を併記することは可能である。

正解は次回に!


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「上級」試験の前半の選択問題は、ほとんどの問題が中級認定テキストからの出題です。
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