食品表示検定、中級・上級試験対策(原料原産地表示)第20問

2017年9月1日に、消費者庁は、原則としてすべての加工食品に「原料原産地表示」を義務付けました。
移行期限は2022年3月末です。

このことから、今年の食品表示検定は「原料原産地表示」の問題が出題される
傾向にあると考えられます。

そこで当ブログでは、その対策として1日1題「原料原産地表示」に関する模擬試験問題を出題して、食品表示検定を受けられるあなたのお役に立ちたいと思います。


まずは、前回第19問の正解から。

正解は、③です。
5年以内ではなく、3年以内が正しいです。

では、本日の第20問です。

20.「大括り表示」に関する次の①~④の記述の中で、その内容が最も不適切なものを1つ選びなさい。
①「大括り表示」はあくまで例外の一つであり、産地の切替えが見込まれても、その都度表示を切り替えること又は包装自体を切り替えることができる場合は、国別重量順表示が困難と認められないため、「大括り表示」を用いることはできない。
②3以上の外国の原産地とは、例えばある農産物を、年間を通じて安定的に調達するため
に、輸入先を北半球と南半球の複数国の間で時期により切り替えることなどにより、結果として、産地ごとの使用状況が、「北半球の国のみ」、「北半球の国と南半球の国の混合」及び「南半球の国のみ」の間で切り替わるようなもの等を想定している。
国別重量順表示が可能な原料調達状況にあるものの、「大括り表示」を行うためだけに、意図的に、ごく短期間だけ複数国から原料調達を行い、産地の切替え・混合をするようなことは、国別重量順表示が困難であるとは認められない。
③適正な表示が行われているか否かについては、国や都道府県等が事業者への立入検査などを通じて原料原産地表示の確認を行うこととしており、その際に、「大括り表示」を行った理由の聞取りや保管を条件としている根拠書類の確認行う。
④「大括り表示」とは、外国の原産地表示を「輸入」などと括って表示する方法である。「輸入」と表示した場合、その原材料の過去の一定期間における産地別使用実績又は今後の一定期間における産地別使用計画からみて、2以上の外国の原産地表示に関して、 表示をする時点(製造日)を含む1年間で重量順位の変動や産地切替えが見込まれることを表す。また、「輸入、国産」と表示した場合、その原材料に実際に含まれる原産地について、国産より輸入品(合計)の方が、重量割合が高いことを表す。

正解は次回に!


ここからは宣伝です。

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「上級」試験の前半の選択問題は、ほとんどの問題が中級認定テキストからの出題です。
「上級」を目指すからはもちろん「中級」の試験を受ける方にも最適です。
実際の試験問題と同じく35問の4択問題を40分で解く形式です。
私の経験からも、実際の試験では時間が足りません。時間配分の感覚を養うためにも、また、
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