中小企業診断士のHACCPの考え方(JFS規格を中心に)-15

この度、ブログのテーマをもう一つ加えて【HACCPの考え方】を折々に発信していきたいと思います。
最近、日本発の「食品安全マネジメント規格」であるJFS規格A/Bの監査員研修を修了しましたので、
JFS-B規格の要求事項に私なりの解釈を加えて発信します。
(ただし、あくまでも私の考えであり、あなたが属する組織にそのまま当てはまらない場合がありますので
ご注意ください)
なお、JFS規格の要求事項は以下の「日本食品安全マネジメント協会」のHPからダウンロードできますので、

今回は、食品安全マネジメントシステム(FSM)の要求事項18「苦情への対応」です。

FSM 18【苦情への対応】
食品安全の取組の抜け・漏れを発見し、是正し、管理していくために、取引先や消費者からの苦情とそのデータを活用していく管理の仕組みを構築し、実施、維持しなければならない。

※ここではまず、「管理の仕組み」を作ることが重要です。この「仕組み」には、苦情データ を蓄積し 、苦情の傾向を分析して組織の改善に 結び付けるような仕組みも含まれれています。また、「苦情とそのデータ」建設的な指摘や意見を含めることができます。
また、「食品安全の取組み」とありますので、「うまい・まずい」や「見栄えが悪い」などの品質に係る苦情は区別します。
苦情は改善の種の宝庫です。責任者自らが対応するくらいの気持ちが必要です。苦情による指摘で工程上に不適合が発見されたら是正処置を実施します。

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